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社会人経験ゼロまったくの未経験から挑戦。

アシスタントディレクター / Y.G
お笑い芸人に憧れ、養成所へ。そこで得た知識と経験を活かし、テレビ番組制作の道で多くの人々に笑顔を届けたい

お笑い芸人に憧れ養成所へ。
そこから、テレビ番組を作るスタッフに転身。

「未経験でも安心」その言葉に勇気をもらった。

私は学生時代からテレビで活躍する芸人を目指していて、1年間、養成所に通いました。しかし、「芸人の道は難しい」とわかり、方向転換。自分の好きなことはなんだろうと突き詰めて考えたとき、「自分はネタを作ったり、おもしろいことを考えたりすることが好きだ」とわかり、「テレビ番組の制作に関わる仕事に就きたい」と思うようになりました。そんな中で就職活動をしていたときに、たまたまエンタメJOBSを知りました。「未経験でも安心」と書かれており、体験談を読むと「異業種から転職した」という方もいて、「ここなら自分でも働けるかもしれない」と考え、入社を決めました。
入社したのは2022年4月。現在は朝の情報番組で、ニュースの事実確認や情報収集を担当しています。仕事は夜勤で、22時出社。体が慣れるまでは大変でしたが、ほとんど残業もなく、土日は完全に休みなので、今は余暇を自由に使うことができるこの働き方が気に入っています。

世界大会などに関するファクトを収集。
影響力のあるメディアで働く責任感。

現在は、スポーツに関する情報収集を担当していて、「この選手はどういう調整をしていて、今どんな感じか」などリアルな話題を集めています。自分が調べたことが全国放送で流れるため、絶対に間違ってはいけないという大きな責任を感じますが、同時にやりがいも実感。私自身、学生時代に野球をやっていたこともあって、楽しく仕事ができています。仕事を始めたばかりの頃は初体験のことばかりで、現場で迷うことも少なくありませんでした。でも職場の人たちはみなさん優しく、私の現場は関西出身の方が多いこともあってノリが良いので、恵まれた職場環境だと実感しています。
実は、学校を卒業して、すぐに養成所へ入ったので社会人経験がなく、入社前はそれが大きな不安でした。しかし、キャリアアドバイザーの方が面談の機会を月一度設けてくれて「困っていることはありませんか」「悩みはありませんか」など親身になって尋ねてくれるのも心強いと感じています。そういったキャリアアドバイザーの面倒見の良さが、私の抱えていた不安をきれいに解消してくれました。意見や要望を伝えたら、すぐに動いてくれるのもキャリアアドバイザーの特徴だと思います。

バラエティ番組のディレクターとして見ている人を笑顔にするのが夢。

現在はアシスタントディレクター(AD)として情報番組の制作に関わっていますが、将来はバラエティ番組でディレクターを務めるのが夢。情報番組に比べてバラエティ番組は実力主義のようなので、まずは今の現場で経験を重ねていきたいですね。同時に、誰よりもお笑いについて詳しくなり、芸人に関する知識を蓄えていけば、バラエティ番組に関われるようになったとき、おもしろい企画をプレゼンできたり、適切なキャスティングを提案できたり、大きな武器になるのではないかと考えています。お笑いの良さは人を笑顔にできること。自分もそうした番組制作に携わるため、今の環境で実践力を養いたいと思います。
※2023年3月時点の情報です。