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AD(アシスタントディレクター)の仕事内容って?テレビ業界の登竜門を大解剖!

「テレビ業界で働きたい!でも最初ってどんな仕事するの?」そんなあなたに知ってほしいのが、AD(アシスタントディレクター)というお仕事。番組作りの現場に一番近い立場で、リアルにテレビの裏側を体験できるポジションなんです!

この記事では、ADの一日の流れから、具体的な仕事内容、求められるスキル、やりがいや大変なことまで、本音で徹底解説します★

AD(アシスタントディレクター)は、ディレクター(D)の右腕として現場を動かす“何でも屋”。企画の準備から撮影、編集、事務まで、番組作りに必要なあらゆる作業を担います。

未経験からスタートできることが多く、テレビ業界への入り口として知られる職種。ここからキャリアを積んで、ディレクターやプロデューサーを目指す人がたくさんいます!

実際にAD出身のディレクターやプロデューサーは数多く存在していて、「AD時代の苦労が今の自分を作った」と語る方も少なくありません。つまり、ADはテレビ業界の“基礎”を学ぶ場。どんな番組も、ADのサポートなしには成り立ちません!

ADの一日ってどんな感じ?

番組やロケの内容によってバラバラですが、ここでは「情報番組のロケ日」のADの一日をのぞいてみましょう!

時間やること
9:00ロケ現場集合、スタッフ全員に台本配布・進行確認
9:30出演者入り、メイク室までご案内・段取り説明
10:00撮影開始、タイムキープ・進行補助
12:00昼食(スタッフや出演者への声かけ、段取りの再調整)
13:00撮影再開、素材チェック・不足分の指示対応
16:00撮影終了、片付け・撤収・挨拶まわり
17:00素材整理、編集担当に引き継ぎ、次の収録準備
18:00事務所で翌日の資料づくり&スケジュール調整

「体力勝負!」なんて言われがちですが、実は段取り力・コミュ力・気配り力も大切です。

深夜や早朝ロケ、泊まり込みの案件なども珍しくありませんが「自分の関わった番組が放送される」その達成感は格別です!

ADのお仕事を細かくチェック!

撮影前の準備

番組は“準備8割、現場2割”なんて言われることもあります。ロケやスタジオ収録がスムーズに進行するかどうかは、ADの準備にかかっていると言っても過言ではありません。

  • 台本・進行表の印刷&配布
  • 小道具、衣装、ロケ先への発送
  • 撮影許可の申請・ロケハン(ロケ地の下見)
  • 機材・人員・交通手段の手配
  • スケジュール表の作成(時間と順番が超大事!)
  • 差し入れや控室の準備

撮影中の動き

現場では、ディレクターの隣で“なんでも対応役”として走り回ります!

  • 出演者の誘導や説明
  • タイムキープ(「次〇分でスタートです!」)
  • 撮影内容の記録(どのカットがOKかなど)
  • トラブル対応(雨・渋滞・機材トラブル…)
  • SNSやネットでの炎上チェック(今はこれも大事!)

現場では、気配り・観察力・忍耐力、全部フル稼働!ディレクターの動きを見て「次なにが必要かな?」と先読みするスキルが大活躍!

編集サポート

収録が終わればすぐに編集モード。編集マンやディレクターと一緒に、収録素材を番組へと“形”にしていきます。

  • 撮影素材の整理・ログ取り
  • テロップのテキスト入力(誤字脱字は厳禁!)
  • BGMやSE(効果音)の発注・選定
  • ナレーション原稿の下書き
  • 編集スケジュールの調整

編集ソフトの基本操作ができると重宝されます!ここで細かな作業を学ぶことが、将来ディレクターになったときに超役立つ!

事務作業・連絡係

「映像の仕事ってロケとか撮影ばっかじゃないの?」と思われがちですが、意外と地味な作業も多いです。

  • タレントや事務所とのやりとり(連絡ミスはNG)
  • 会議資料やロケ資料の作成
  • 交通費・経費の精算
  • 撮影日報の作成&提出
  • 番組進行に関する伝達・メール対応

意外と「ExcelやPowerPoint使えます!」って大事なアピールポイント♪

どんなスキルが求められるの?

テレビ業界って、華やかだけど実は体力勝負で泥臭い。そんな中でADに求められるのはこんな力!

  • 体力:早朝集合&深夜帰宅の日々…元気があればなんとかなる!
  • 段取り力:スケジュールを頭に叩き込み、動線も先読み!
  • コミュ力:現場はチームプレイ、空気を読む力も必要
  • 柔軟性:急なトラブルでもパニックにならずに動く!
  • ITリテラシー:資料作り・映像管理などパソコン作業も多数!
  • リサーチ力:ネタ出しや企画補助でセンスが光る♪

やりがい&大変なところ、ホンネで話します!

やりがいTOP3

  1. 自分の名前は出ないけど、確かに“番組を支えている”実感
  2. OA(オンエア)を観たときの感動!「これ自分がやったやつ!」
  3. 尊敬できる先輩・仲間と出会える!現場で学べることが全部生きる!

テレビって“感情を動かす”仕事。やればやるほど、面白くなっていきます!

大変なところTOP3

  1. 長時間労働(撮影→編集→資料→ロケ→帰宅…?)
  2. プレッシャー(ミスできない。でもやるしかない)
  3. 上下関係や現場の“空気”を読むのが大変なときも

最近では労働環境が整っている現場も多く、ADは帰れないのイメージも今は昔。定時出社、定時退勤が当たり前の現場もいっぱいあります。

ADからのキャリアアップ!

テレビ業界は“実力と経験”がすべて。ADで学んだことが次のステージでしっかり活かされます。

  • ディレクター(D):撮影・演出の中心に!
  • 演出家:番組の世界観をデザインする表現者!
  • プロデューサー(P):全体を管理し、企画も立ち上げる!
  • 構成作家:ネタ出し・台本作成など、番組の“中身”をつくる職人!
  • 技術職:編集マン・カメラマン・音声など、技術職に転身する人も!

自分の得意や好きに合わせて、いろんな道が広がっています!

よくあるQ&A

Q:テレビ業界ってブラック? →確かに忙しいですが、最近は現場によっては労働環境が改善されており働きやすくなっています。

Q:未経験でもなれる? →大丈夫!むしろ“やる気”があれば未経験大歓迎な業界です!

Q:どんな人が向いてる? →気配りできる人・チームで動ける人・行動が早い人は超強い!

Q:男女比は? →現場によりますが、最近は女性ADもどんどん増えてます★

まとめ

ADは、テレビ業界の基礎を学べる最高のポジション。華やかな業界の裏で支える“裏方”だからこそ得られる達成感や学びがたくさんあります。

「しんどそう…」と思っても、それ以上に「面白い!」「ワクワクする!」がいっぱい詰まっているのがこの仕事。誰よりも現場に近いところで、番組を作ってみたい。 「テレビが好き!」その気持ちだけで、最初の一歩は踏み出せます!

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